2007年8月1日 琴電見聞記 1300形朝の初運用/旧型車のいない琴電…/定期運用終了後の300・315号

今回は、8月1日の琴電訪問についてご紹介します。

…ひょっとしたら、315号さよなら運転の記事をお待ちの方がおられるかもしれませんが(錯覚?)、当方としてもなるべく早期に掲載したいと思っておりますので、しばらくお待ち願いたく存じます<(_ _)>

 
この訪問は、7月18日の訪問時に315号の記録が出来なかったので、そのふくしゅう(笑)を果たすべく計画していたのですが(笑)、出発前に旧型車の運用は7月31日で終了との情報が入り、目的の大半を失う事になりました。
しかし、すでに行きの夜行バスの指定券は確保済みでしたし、行程の2日目には、今まで行きたくても行けないでいた路線に行く事にすれば、それなりに楽しめると思われましたので、出撃を決定しました。
…そんなわけで、本来なら琴電については、あまり楽しみが無いものとなるはずでしたが、当ブログなどで大変お世話になっておりますコトキチさんが7月31日から高松入りされていて、8月1日は同行可能とのことでしたので、当方にとって大きな楽しみができたのは非常にありがたいことでした♪


■7月31日(火)
今回は、東京発高松・松山行きの夜行高速バスに乗る前のことにも少し触れてみることにします。

…仕事後、地元の駅から大宮まで普通列車に乗車し、乗り換え時間5分で写真の車両に乗り換えます。

東京まで自由席で乗車券の他に1040円もかかるのに、この区間では最高120km/hしか出さない列車です(笑)
ちなみにこのときは階下席でした。


間もなく東京に到着です。

そして、東京駅に着くと、乗り換え時間8分で高速バス乗り場へ急ぎます。
なにやら、やたらと慌しいですが、じつはこのように無理をしないと、高松に6:00前に到着する「ドリーム高松・松山1号」には乗車できないのです(笑)
当然、大宮から東京までは、先にご紹介の列車を利用しないと間に合いません(爆)
…しかし、このような『電車が10分遅れたら確実にアウト』という無茶な行程で、10回前後?高松に向かいましたが、一度も失敗した事が無いのですから、日本の鉄道の正確性というものは大したものだと感心します(笑)


■8月1日(水)
…このときは珍しく、バスの高松駅への到着時刻は、定刻より数分遅れの6:02頃となりました。


コトキチさんとは、高松築港6:10発の長尾線下り始発列車で、途中駅にて合流の予定でしたので、急いで高松築港へ向かい、無事その列車に乗車でき、コトキチさんとの初対面も無事に果たすことが出来ました。
…しかし実は、これより前にコトキチさんの携帯に何度か送っていたつもりだったメールは、コトキチさんのパソコンへ送られていたという大失態を、愚かなる当方は演じていたのでありました…(爆)
出発前に待ち合わせについて連絡をとっていましたので、幸い無事に合流は出来ましたが、携帯にアドレスを登録する際は、間違いのないようにわかりやすくしなければ…と痛感させられました(…反省)

それから、元山まで乗車しましたが、従来ならば途中で旧型車連結列車との行き違いがあったのですが、その列車にはこの前日の夕方から運用を開始したばかりの1300形が充てられており、本当に旧型車の運用は終了してしまったということが実感できました。
元山で下車後、元山~水田間の上り勾配+曲線の「元山カーブ」にて撮影を開始しました。

当ブログでは基本的に、時系列順に掲載していましたが、今回は形式・番号ごとに分けて掲載します。
(いちおう、この日の朝、運用に入っていた編成の全てを掲載しています)
…これに解説をもう少し追加すれば『2007年8月現在・琴電長尾線車両紹介』になりそうです(笑)

※この日はカメラの設定を誤ってISO200のまま撮影してしまい、ノイズが目立つものとなってします。
また、写りにシャープさが欠けていたので補整をかけたのですが、少々やりすぎたようで、ISO200で撮影した際のノイズをさらに強調する結果となってしまいました。
以上の事から写真は見苦しい点もあるかと思いますが、それを修正していると、ますます更新が遅れますので、そのまま掲載させていただきました(爆)


●600形 601-602号
600形は少し前まで長尾線の主力だった形式で、はっきり言って見飽きた存在でしたが(爆)、この日は朝の運用に入ったのは2編成で、昼間の運用にも入っていたのは1編成だけでした。
今後の長尾線は編成数的に見ると1250形・1300形の大型車が主力となると思われますので、長尾線においては600形はかなり影の薄い存在となったようです。


●600形 605-606号



●1250形 1251-1252号
1253-1254と共に、2006年7月(…だったと思います…)から運用を開始した長尾線初の大型車です。



これも元山~水田で撮影ですが、元山カーブよりも元山駅に近い直線区間での撮影です。
ちなみにこの写真は、これでトリミング無しの超カツカツ写真です(笑)
おまけに、この時間(9:49頃)だと車体の電線の影がスバラシイです(爆)

●1250形 1253-1254号
1251-1252と共に、2006年7月(…だったと思います…)から運用を開始した長尾線初の大型車です。




●1250形 1255-1256号
2006年12月から運用を開始した、3編成目の1250形です。



●1300形 1301-1302号
1303-1304と共に、この前日の7月31日夕方から旧型車に代わって運用を開始した、琴電の最新車両です。



…なにやらずいぶん苦しい水鏡です(笑)
この場所での撮影は不慣れなので、まともな水鏡はほとんど撮れませんでした。
この写真も、パンタが架線柱に見事にかぶっています(爆)




先の1251-1252号の2枚目と同じ場所での撮影です(10:49頃)。


●1300形 1303-1304号
1301-1302と共に、この前日の7月31日夕方から旧型車に代わって運用を開始した、琴電の最新車両です。
個人的に、琴電の旧型車以外では最もお気に入りの編成です。
それに加えて、この時点では床下すらほとんど汚れていなかった事もあり、この日の最大の被写体でした。







先の1251-1252号の2枚目と同じ場所での撮影です。
その写真からは40分後の撮影ですが、電線の影は車体から完全に消えています♪
…少しの時間の違いで、こうも光線の向きは変わるものなのですね…(無知)

しかし…やはりというか何と言うか…
「旧型車、来ないのう…」(当然)
あの独特の吊掛駆動の音が全く聞こえてこないのは、少々違和感があり、寂しくもあります…。


ところで、当方は長尾線での撮影は旧型車主体でしたが、最末期の旧型車は高松築港側にしか連結されなかったこともあり、元山カーブのイン側での撮影は一度も経験がありませんでした。
しかし、さすがにコトキチさんのおすすめの場所だけあって、理想的な角度で撮影ができ、水面に列車が写る水鏡を狙うことも出来ますのでなかなか楽しめました。
(当方の場合、最初のうちは水鏡の誘惑に負けて、中途半端な写真を乱造してしまいましたが(爆))
また、撮影の合間には、コトキチさんと色々お話ししましたが、そうしていると単独での撮影の時には退屈な、列車待ちの時間があっという間に過ぎてしまいますので、この場所で数時間も撮影したという感じはあまりしませんでした。
…帰還後に、撮影した写真を見返すと相当の枚数になっていて、よくもこれだけ撮ったな…などと思ったりしましたが(笑)

…そんなわけで(?)、この日の行程については、もう1回ほど続きます。



※以下は2007-09-01 23:46:08掲載

今回も8月1日の琴電見聞記の続きになります。
※前回分の写真の一部と、今回の写真全てはカメラの設定を誤って、赤みの強い写真となってしまいましたので補整で誤魔化しています。とくに旧型車の色調に違和感が残っていますが、そのような事が原因ですので、ご了承願います<(_ _)>
(旧型車については補整し直すかもしれません)



■8月1日(水)(つづき)
午前中の元山~水田での撮影後は、公文明の喫茶店で昼食をとりながら、8月12日の315号さよなら運転の撮影地などをコトキチさんに教えていただきましたが、おかげで、その日の旧形3連の撮影などをどうするかについては2案に絞り込めました。

その後は仏生山へ向かいましたが、コトキチさんは前日にもその周辺は見ているとの事で、当方単独で様子を見てくる事にしました。

まずは工場手前の様子です。

この記事の作成時点では既に志度線へ転属した701-702号が、転属準備中でした。


工場の中には500号もいますが、正面窓下の外板が張り替えられていました。

ここで、琴電の旧型車を目当てに関東からやってきたという方と少しお話をしましたが、この方はレイルマガジンの情報を見て来たとの事でした。しかし、先の記事で触れていますが、旧型車はこの日の前日の朝で運用を終了してしまいましたので、現地に着いて撮る気満々で旧型車を待ち構えていたら、やってきたのは1300形…となったわけですから、さぞや落胆された事と思います(涙)
実際、この方だったのかはわかりませんが、元山カーブでも明らかに旧型車狙いの方がいましたので(1300形を見て、すぐにお帰りに…)、8月1~3日には同じような目に遭われた方が何人もおられたのではないかと思われます…。
琴電としては、非冷房の旧型車の置換えを1日でも早く行いたいと考えるのは当然でしょうから、止むを得ない事とは思いますが、当方も、もし事前に旧型車の運用終了が早まるという事を知らなかったとしたら…と思うと、その落胆の深さは想像するに余りあります…(汗)


それから、いつもの(笑)仏生山北の留置線に向かいましたが、事前にコトキチさんから聞かされていた通り、かなり撮影しやすい位置に300号と315号が留置されていました。
パンタは上がっていないとはいえ、この時間だと光線はベストでしたから、この2両の周囲を一回りして、編成写真から細部写真まで90枚近く撮影しました♪

まずは北側、逆光側の300号から。

手前から、300・315号、604-603号です。


300号
床下機器が1ヶ所だけ真新しい灰色になって目立っています。
この機器は6月21日に目撃した時点では他の機器と同じように汚れていましたが、7月18日に仏生山で見たときには、写真と同じ状態になっていましたので、7月17~19日に65・120号が300・315号の代走をした間に、この部分(機器側面には『MC』と書かれています)の修理(取替え?)を行っていたのかもしれません。


300・315号連結部分 その1


300・315号連結部分 その2
300号と315号の違いがよくわかります。
ここだけを見ると、とてもこの2両が同形式とは思えません(笑)



300・315号連結部分 その3


315号


315号


315・300号
…何度見ても315号はいいです♪
…まぁ、8月20~24日に、とうとう解体されてしまったのですが…orz

ともあれ、前回の琴電訪問時には315号をまともに撮れなかった事もあり、ここで旧型車2両を存分に撮りまくり(笑)、その後、仏生山のホームにお待たせしていたコトキチさんと合流して、再び長尾線撮影に向かう事にしましたが、やってきた長尾線の下り列車は、初の乗車となる1300形、1301-1302号でした♪
さっそく、琴電では珍しい空気バネ台車の乗心地を味わいますが…
1250形と比べると、微妙にふわふわした感じで、少し乗心地がいいような気はしましたが、さほど大きな違いは感じませんでした。
1983年に1010形が空気バネ台車となったときは、『フワフワした乗心地が乗客からは意外と不評だったよう』とのことですが、この長尾線の1300形に関しては、乗心地は問題ない、というより良好と思います。
また、性能については当然の如く完全に持て余しています(笑)


1300形からは西前田で下車し、ためしに後追い撮影してみます。


それから、西前田~高田で撮影をしましたが、さすがにこの時は午前中のような快晴には恵まれませんでした。それでもここで2時間余り撮影を行いました。
当方はこの場所についても、まともに撮影するのは初めてだったこともあり、パンタと架線柱が狙ったかのようにカブる写真を量産してしまいましたので(爆)、わりとマシな写真を2枚だけ掲載しておきます。


1302-1301号


1304-1303号

その後、当方は普通列車で滋賀県の彦根までの大移動を控えていましたので、JR高松駅でコトキチさんとお別れしてマリンライナー(18:13発)へ乗車しましたが、その後姫路で人身事故発生との事で、しばらく足止めを食らい、ただでさえ彦根への到着予定時刻は遅かったのに、その事故のせいで結局彦根に着いたのは予定より1時間遅れの、8月2日0:15頃になりました(爆)
8月2日の行程についてもそのうち触れたいと思っていますが、当面は琴電の記事を優先したいので、それについてご紹介するのはしばらく先になりそうです。


今回の琴電訪問は、旧型車の運用消滅という事態を迎え、これがもし単独での行動だったら1日中低テンション過ごすことになったと思いますが、コトキチさんと同行できたおかげで、1日中楽しく過ごせたのは非常にありがたいことでした♪
また、1300形の朝の初運用を快晴という好条件下で存分に撮影できたのは、琴電好きとしては大きな成果でしたし、朝から夕方までの長時間にわたって撮影をしたのは随分久しぶりで(5月の旧型車運行の時も、撮影は昼近くからでしたし)、旧型車の走行写真は撮っていないとはいえ、充実感がありました。


最後に、7月31日と8月1日、旧型車最終運用と1300形初運用についての記録をご紹介します。
(コトキチさんご提供)
2007.7.31
 2002-2213(瓦) 605-606+315
 2208-2017(瓦) 701-702+300
 8017 315+300+601-602
 8021 603-604+701-702
 8038? 601-602
 8042 1301-1302
 8046 1303-1304
 2057(瓦)~2097 1301-1302(新茶)
 2064(瓦)~2093 1303-1304
2007.8.1
 2002-2062(瓦)、2266-2279 1301-1302(新茶)
 2208-2097 1303-1304
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当初は琴電旧型車主体でしたが、近年はヒサシ付EF81、「カシオペア」、C61/D51+在来形客車、秩父C58、EH500一次形、銚子電鉄などが多めです。
(過去記事は琴電旧型、秩父小豆1002F、「北斗星」、「あけぼの」等多め)
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 maronokimagure@yahoo.co.jp
 (@を半角に変えてください)
 (2015.2/16新設)
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