2012年7月 北東北鉄旅行記(4) 7月23日 青森到着後の寝台特急「あけぼの」 客車形式写真

今回は7月23日朝、青森到着後の「あけぼの」客車形式写真などを掲載します。
2012.07.23 1011_22(1) 青森 DE10 1122s 2012.07.23 1001_10(1) 青森 スロネ24 551s
●大半の写真はクリックすると倍のサイズで表示されます。
【関連記事】
2012年7月 北東北鉄旅行記(1) 寝台特急「あけぼの」 上野/夜のA寝台個室(スロネ24 551)
2012年7月 北東北鉄旅行記(2) 寝台特急「あけぼの」 A寝台個室 車内設備について (スロネ24 551)
2012年7月 北東北鉄旅行記(3) 寝台特急「あけぼの」 A寝台個室(スロネ24 551)からの車窓風景
 
 

■2012年7月23日(月) (2日目-2)
「あけぼの」から下車後、いちおう反対ホームに移動してみましたが……

2012.07.23 0959_12(1) 青森
2012.07.23 09:59 青森
牽引機はすぐに切り離されてしまうので、やはり全然間に合いませんでした(笑)
北側の跨線橋を使えた頃なら、急げば間に合うこともあったのですが…w
今度「あけぼの」に乗る機会があれば、牽引機の開放前に編成後部を撮るようにしたいと思います。


ともあれ、客車の写真を撮ることに。

2012.07.23 1011_12(1) 青森s
2012.07.23 10:11 青森 DE10 1122
回送用のDE10を連結。
なお、10:02~10:11には「あけぼの」の隣に特急が入線しているため、それの出発を待っての撮影となりました。

2012.07.23 1011_22(1) 青森 DE10 1122s
国鉄色のディーゼル機関車と24系客車の組み合わせは滅多に見れないですし、これはこれで見栄えがするような気がします。
…この写真を見ると、以前、DE10重連牽引の北上線迂回「あけぼの」に乗ったことを思い出します(笑)



1号車 オハネフ24 27 「レディースゴロンとシート」  定員30人
2012.07.23 1012_08(1) 青森 オハネフ24 27
名前の通り、男子禁制の車両です。
編成端の車両がそうなっているため、「あけぼの」では下りの後部展望、上りの機関車走行音堪能ができないのが少し残念なところです(笑)
この車両の外観的には、青森の24系独自の改造点の、車掌室側窓の小窓化、妻面への雨樋縦管の移設(露出化)などが目を引きます。
2012.07.23 1013_14(1) 青森 オハネフ24 27
この日の「あけぼの」では、この車両が唯一の白帯でした。

2012.07.22 2109_16(1) 上野 オハネフ24 27s
こちらは、発車前に上野で撮影した非常口跡付近の写真です。(資料写真…のつもりw)
この車両の非常口は、完全に跡がなくなっています。
また、寝台カーテンの色はベージュ系のようです。
(開放B寝台車の他車についても、同じような写真を載せています。ピンボケ等多いですが(汗))


2号車 オハネ25 220 B寝台車  定員34人
2012.07.23 1012_50(1) 青森 オハネ25 220s
24系の主力形式、オハネ25 100番代ですが、定期列車で日常的に使用されるのは、この「あけぼの」だけとなりました。
(尾久の「北斗星」予備車が黒磯訓練で使用されていたので、希少な感じはしないですが…)
今回の旅行では、開放B寝台車には乗らなかったのですが、寝る分には十分快適と思えますし、国鉄時代と大差ないままの客室の雰囲気も好みなので、もう一度くらいは乗っておきたい気がします。

2012.07.22 2108_54(1) 上野 オハネ25 220s
この車両の非常口跡は、上部の水切が残っています。
また、寝台カーテンはベージュ系のようです。



3号車 オハネ25 215 B寝台車  定員34人
2012.07.23 1013_38(1) 青森 オハネ25 215
2号車と同じ、オハネ25 100番代です。

2012.07.22 2108_28(1) 上野 オハネ25 215s
この車両の非常口跡は、段が残っています。
また、寝台カーテンはベージュ系です。



4号車 オハネフ25 117 B寝台車  定員32人
2012.07.23 1014_00(1) 青森 オハネフ25 117
もう1両の開放B寝台車は、車掌室付のオハネフ25 100番代で、この車両のみ定員32人なので、B寝台車定員は3両でちょうど100人ということになります。
2012.07.23 1001_46(1) 青森 オハネフ25 117s

2012.07.22 2107_50(1) 上野 オハネフ25 117s 2012.07.22 2108_16(1) 上野 オハネフ25 117
この車両の非常口は、完全に跡がなくなっています。
また、寝台カーテンの色はベージュ系です。



5号車 オハネ24 552 B寝台車「ソロ」  定員28人
2012.07.23 1014_24(1) 青森 オハネ24 552
B寝台1人用個室「ソロ」オハネ24 550番代ですが、「北斗星」「北陸」では全室「ソロ」でも定員17~20人と少なかったため(A寝台2人用個室「ツインデラックス」は16人)、「あけぼの」の「ソロ」では中央通路式として個室数を増加させ、定員28人となりました。これによって、開放B寝台車(オハネ25)の定員34人には及ばないものの、開放A寝台車(オロネ24など)と同じ定員を確保できました。
…もちろんその分、個室の空間は狭くなり、個室寝台としては最も窮屈なものとなりましたが(笑)

以前、2階の個室に乗り、今回の帰りに1階に乗りましたが……
どちらにしてもやはり狭いですw
もちろん、583系の3段寝台と比べれば全然広いのですが、個人的な体感としては、24系の開放寝台より窮屈な感じがします。
寝るには十分ですし、寝台の向きがレール方向なので夜景を眺めやすいですが、寝台車の雰囲気を味わうことに重きを置くなら、開放寝台のほうがいいような気もします。



6号車 オハネ24 554 B寝台車「ソロ」  定員28人
2012.07.23 1014_42(1) 青森 オハネ24 554
5号車と同じ、オハネ24 550番代です。



7号車 スロネ24 551 A寝台車「シングルデラックス」  定員11人
2012.07.23 1001_10(1) 青森 スロネ24 551s
今回乗車したA寝台車、スロネ24 550番代です。
車内については、しつこいほどに写真を載せましたが、非常に快適で、そのうえ、かつての一等寝台に近い雰囲気も味わえるので、何度でも乗りたくなる車両です。
2012.07.23 1015_04(1) 青森 スロネ24 551s
個室の仕様は、一等寝台2人用区分室に近いですが、車両の設備としては、2人用区分室のみで定員16人のマイネフ38形(マイネフ37230→マイネフ38→マロネフ49)に近いと思います。
もちろん、外観は似ても似つかないですが…(笑)



8号車 オハネフ24 12 「ゴロンとシート」  定員30人
2012.07.23 1015_24(1) 青森 オハネフ24 12s
こちらは、性別を問わずに乗車可能な「ゴロンとシート」です。
以前、一度だけこれの下段を利用したことがありますが……
枕・布団・シーツ等のない開放B寝台というのは、思っていた以上に寂しいものだと実感しました(笑)
とくに、布団がないのは実用面でもつらく感じられ、寒がりな当方には全く向かないものでした……。
ただ、こうした点が気にならないのなら、B寝台より5800円も安いのはお得かと思います。
2012.07.23 1000_54(1) 青森 オハネフ24 12s
ところで、個人的には、金帯の24系24形というのは、いまだに少し違和感があります…(笑)
白帯の24系25形ほどではないかもしれませんが…w

2012.07.22 2106_02(1) 上野 オハネフ24 12s 2012.07.22 2106_02(1) 上野 オハネフ24 12ss
この車両の非常口付近は撮り忘れたのですが、左写真を拡大して見ると(右写真)、完全に跡がなくなっているようです。
また、寝台カーテンの色は赤系です。

2012.07.22 2106_10(1) 上野 オハネフ24 12s
車掌室窓の小窓化改造にも個体差があるようで、この車両は段が残っています。



電源荷物車 カニ24 112
2012.07.23 1015_48(1) 青森 カニ24 112
機関更新が行なわれ、側面のルーバーが埋められ、屋根にも変化が生じましたが、この車両では貫通扉も埋めて非貫通化されたので、連結面以外、全ての面が大きく変化したことになります(笑)
2012.07.23 1016_24(1) 青森森 カニ24 112s
この妻面、マニ50改造の電源車、マニ24 500番代に似てるような気がします。



そして、青森到着から約20分後、「あけぼの」は回送されていきました。
2012.07.23 1016_16(1) 青森 スロネ24 551s
2012.07.23 10:16 青森
2012.07.23 1016_22(1) 青森s
こうして見ると、手前から2両目のオハネフ24 12と、3両目スロネ24 551の窓配置の違いがよくわかります。
その違いがはっきりわかるような編成写真も撮ってみたいものです。

2012.07.23 1016_30(1) 青森s


■7月22日(日)~23日(月) 2021レ 「あけぼの」
オハネフ24 27
オハネ25 220
オハネ25 215
オハネフ25 117
オハネ24 552
オハネ24 554
スロネ24 551
オハネフ24 12
カニ24 112

EF64 1030 【上野→長岡】
EF81 137 【長岡→青森】



これでようやく、下り「あけぼの」乗車編が終了しました。……長かった……(笑)
次回以降、東北での乗り鉄などに触れていくことになりますが、途中でこの旅行以外の記事も入るかと思います。
……というわけで、続きます
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No title

こうやって写真で見る限り
まだ北斗星の車両より状態が良いように感じます。
時々、会社帰りに北斗星を見かけますが
塗装が浮き上がっていて今にも剥げ落ちそうな
(実際、剥げてる場合もあります)
カンジでハラハラします。
昼間だったらかなり痛々しいでしょう。
10系も末期はこんな状態でしたが
昔、運用中の車両はこんな風にはならなかったと思います。
やはり保守の周期が延びたんでしょうか。

No title

コメントありがとうございます。

青森の24系も、「はくつる」で使っていた車両は、今の「北斗星」より遥かに酷い状態のものもありましたが、列車廃止の際に、状態の悪い車両を優先的に廃車したのか、今の「あけぼの」の車両の状態は悪くないように見えます。
「北斗星」の車両は、沿線で撮ってる分には、さほど状態は悪くなさそうにも見えますが、ホームで間近に見ると確かに、かなり傷んでる車両も見受けられます。また、10系の現役時の姿は、写真でしか見たことがないですが、それの最晩年の姿に近い感じもします。
(前記の「はくつる」のほか、「なは」の一部車両は、それよりもさらに酷い感じでしたが。→http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/16/f3131a84b370cc38b4977612dc14f268.jpg)
客車の全検周期は、昔は3年または一定の距離だったかと思いますので、定期運用のある車両の多くは、3年未満で全件を受けていたと思われますが、近年のJR東や北海道では、全検の周期が8年になったようなので、塗料その他の性能向上はあるにしても、厳しい感じがします。
北斗星の場合は、冬の北海道の環境の厳しさも影響してそうですが…。
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(過去記事は琴電旧型、秩父小豆1002F、「北斗星」、「あけぼの」等多め)
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