琴電見聞記 2007年11月3日・4日(2) 65号さよなら列車 乗車・撮影

しばらく間が開きましたが、11月3日・4日の琴電見聞記の続きをご紹介します。
※この時の行程の前回分はこちらです。

 
■11月4日(日)
この日は朝、テレビをつけて、ある番組wを見て大いに意気を上げ、宿の窓から1300形の屋上資料写真を撮影してから07:00前に出撃し、仏生山には07:20頃に到着しました。


既に旧型車5両(23号、120号+500号、65号+300号)はパンタを上げていました。


間もなく、120号+500号が動き始め、検車区の東側に移動していきます。


23号と65号+300号も続いて移動し、5両編成が組成されました。


この日の主役、65号ですが…
前回記事の掲載後、65号は解体されてしまいました(T T)


08:00頃、5両編成が1番線ホームの西側に引き出されていきます。





8月12日の315号さよなら運転に続いて、琴平線では2度目の走行となる23号です。
前回とは異なり、今度は扉下にステップが取り付けられています。


…この日は予想以上の人出でした(汗)
やはり、旧型車5両運転+65号さよなら運転の効果でしょうか?


当方はこのときも、315号さよなら運転のときと同じように、仏生山→高松築港→滝宮と乗車し、その後は撮影に充てる計画でしたが、とりあえず乗車する前に編成を撮影しておきました。
…しかし、人が凄い上、光線も最悪でどうにもなりませんので、さっさと列車に乗り込むことにしました。

が…。
(逆接ばっかりw)
乗車を予定していた65号は既に座席が埋まり…それどころか、立席乗車多数の通勤電車状態になっていましたので断念しました。
個人的には、座席に腰掛けることができなければ乗った気になりませんし、隣の300号はまだ余裕で座れる状態でしたので、先頭の500号まで様子を見てみることにしました。


結局、65号以外は全車座席が空いていましたので、少し悩みましたが、現存の旧型車では唯一乗車したことがなかった500号に乗ることにしました。
(ニス塗りの内装の23号にもかなり心惹かれましたが…(笑))

そんなわけで、08:18に65号さよなら列車は仏生山を発車しました。
当方は500号の琴平方台車付近に乗りましたが…
…凄い駆動音です…(汗)
300号の琴平方台車付近のような、盛大な金属音が混じるようなわけではないですが、単純に音が非常に大きいように思います。
この日に他の車両と音の比較をしたわけではないので断言はできませんが、個人的には、琴電旧型車では最大の爆音のように感じられました。
ちなみに、500号の高松築港方台車付近の音は、琴平方と比べるとややおとなしめでしたが、断続的な音が混じる独特の音ですので、前後で乗り比べてみるのも面白いと思います。


高松築港には08:34に到着しますが、08:36には折り返し滝宮行きとなります。

この列車の速度ですが、一宮までは50km/hがやっとといったところで(それでも500号の爆音は素晴らしかったですが♪)、一宮~滝宮はさらに速度を落とした運転となりました。
315号さよなら運転のときは、畑田~陶~滝宮ではそれなりに速度を出したのですが、これは列車に遅れが出ていたためだったようです。
しかし、できることなら今後の旧型車運転では、最初の下り列車くらいは通常の列車と同等の速度で運転して欲しいと思います。
(さらに欲を言えば、長尾線での運転をぜひ…(爆))


そんなわけで、終点の滝宮に到着しました。




滝宮駅ではこれより後ろに下がっての撮影は難しいので、この程度の写真しか撮れませんでした。



※以下は2007-12-01 02:32:51掲載

■11月4日(日)(つづき)
滝宮に到着後、急いで撮影地に向かい、予定していた場所の人出が少ないことを確認して、その場所で撮影することに決定しました。
その場所では、いつもお世話になっているコトキチさんと、こちらは初対面となる、長尾クラブのNさんとお会いしましたが、実はコトキチさんとは、前日夕方の仏生山ホーム端での撮影の際にも偶然(?)お会いしていたのでした(笑)
前日にコトキチさんからは、65号さよなら列車の一宮行き1本目は、この場所で撮影するということをうかがっていましたので、当方も、人が多かったりしなければ、その場所で撮影することにしていたわけです。

65号さよなら列車は、これから5両編成で滝宮~一宮を2往復しますが、その1本目の上りはすぐにやってきますので、急いで準備をします。
(…といっても、当方は撮り鉄としては超軽装なので、せいぜい数十秒で準備は終わりますが(笑))

…そんなわけで、500号を先頭にした旧型車5連(500+120+23+300+65)がやってきますが、天気は曇りがちでした…。

…列車の通過時も曇りのままでしたので、まずはこんなものです。

(以下数行、どうでもいいことです)
ちなみに、この日の朝、宿の窓から1300形の屋根の資料写真を撮っていましたが、明るさが不足していたため、ISO感度を200に上げ(通常は80か100を使用)、その後も、その設定を直さないまま撮影し続けてしまったため、普段よりも画質は悪くなっています…orz
…これは当方が一番よくやる失敗ですが、なかなか直りません(愚)

それはともかく、本来、当方は上の写真を撮影したらすぐに滝宮駅近くの撮影地に移動する予定だったのですが、上の写真の出来が不満だったので(掲載の写真は補整したので、だいぶマシになっています)、もう一度この場所で撮りたいという欲求が生じてしまいました。
しかし、それを行うと、乗車を予定していた列車には乗れなくなり、別の撮影地に移動することができず、撮影計画が破綻しますので、大いに悩みました。

そのあたりのことを少しコトキチさんに話しましたら……思わぬお言葉が。
コトキチさんはNさんの車で来られていたのですが、なんと、そのNさんの車に同乗させていただけるということに…(汗)
(当方が超軽装のため、輸送可能と判断されたようです(笑))
お二人とも鉄道写真撮影・琴電撮影の大先輩で、それにひよっこの当方を同行させていただけるというのは、大変恐縮ではありましたが、お言葉に甘えさせていただくことにしました♪

当然、事前に用意していた撮影計画などは無に帰しましたが、そのような事はもはやどうでもいいことでした(笑)
(次回以降の撮影の際に、それの一部は活かせるでしょうし)


そんなわけで、次のさよなら列車の撮影に心置きなく臨めるようになりましたので、それまでの間は、お気楽に通常の営業列車を撮影していましたが、天気のほうは、たまに日差しが差し込むときがあるものの、基本的に曇りで、次の上りのさよなら列車についても望み薄と思われました。

しかし、その列車のやってくる直前、近くの踏切の音が鳴るころに日差しが差し込み始め…
『これはもしや…』という思いがよぎります。

そして、列車の通過時には、こんな感じになりました。

…背景は曇り空なのに、500号の車体は見事に陽光に照らされ、輝いています(笑)
この日は、65号のさよなら運転ではありますが、当方としては500号側の撮影重視で考えていましたので、万々歳でありました♪
…唯一、画質が悪いのは非常に惜しまれますが、それは自業自得ですので…(愚)


さらなる後追い撮影写真も、いちおう掲載しておきます。
ちなみに、この列車の通過後、すぐにまた曇ってしまいましたので、あまりにもタイミングが良すぎで、このようなものを天佑とでもいうのでしょうか?(笑)
(今まで、逆パターンなら何度も経験がありましたがw)


その後、Nさんの車に乗せていただき、円座~岡本に移動しました。
ここで、まず上り列車を撮影。


続いて、下り列車は構図を変えて、側面重視で撮影。


試しに後追い撮影もしてみましたが…

…微妙です。
ところで、写真左側では、この辺りに在住と思われる方が列車の通過を見送っていますが、琴電の旧型車は沿線にお住まいの方にとっても関心が高いようで、この日も旧型車の通過がいつ頃かたずねる方がおられました。
また、琴電沿線で撮影していたときに、現地の方(ほとんどの場合、非鉄の方)に声をかけられることが何度もありましたが、他の鉄道の撮影では、そのようなことは記憶になく(鉄の人になら、たまに声を掛けられますが(笑))、これらのことは、旧型車が地元の方に親しまれている琴電ならではの現象という感じがします。


これで旧型車5連運転は終了し、あとは65号を切り離した4連の上りと、65号の単行の上り回送を残すのみとなり、それらの列車は、畑田~挿頭丘で撮影することになりました。
…大先輩お二人のおかげで、当方は何も考えずとも、光線の向きまで熟慮された理想的な撮影地に連れていってもらえました(爆)
(残念ながらほとんど太陽は出てくれませんでしたが…)
琴電の3路線の中で、琴平線の知識は無いに等しいですので、本当に大助かりです♪

まず、500+120+23+300の4連がやってきます。
3000形好きの当方としては、300号が最後部となるこの列車も重要と考えていましたので、後追い撮影に専念します。

…色褪せ気味の300号は、やはり白っぽい写りになりました(笑)


この列車は低速での運転だったため、余裕で複数枚の撮影ができました♪


…さらにしつこく…(爆)
しかし、1両減ったとはいえ、やはり4連でも十二分に迫力はあります♪
個人的な好みで言うと、琴電の旧型車は3連か4連が好ましいバランスという気がします。
もちろん、65号の引退直前に旧型車5連というものを見れた&撮れたのは、大変ありがたかったことですが♪


そして、65号にとって最後の本線走行となる列車がやってきます。

65号の単行の撮影は初めてですが、こうして見ると、65号は旧型車としては近代的な形態ながら、これはこれで味のある姿だったのだな…と、改めて感じます。



…と、ふつうならこれで撮影終了なのですが、65号は一宮まで低速運転を続けますので、車で追撃を行い、空港通り~仏生山での撮影に成功しました♪
(例によって、当方は何もしておりませんが…(爆))

このときは、滝宮~陶での下り列車の撮影以来、久しくお隠れになっていた太陽がお出ましになりました♪
おまけのはずの1枚が、思わぬ収穫となりました。


…65号の長い長い旅路の終わりは、もうすぐそこです…。

この区間での65号は、低速運転ではなく通常の速度での走行でしたので、低速運転に慣れた目には、異様に速く感じられましたが、これはまさに65号にとって最後の力走でありました。
…この後、全ての役目を終えて仏生山で休む65号の姿も見ていますが、当方にとっての65号の最後の姿は、衰えを全く感じさせない、この力走でした。

これにて、65号さよなら運転は終了です。
次回以降に、この行動の際に撮った琴平線の写真などを掲載の予定ですが、他の記事が先になるかもしれないです。



※以下は2007-12-05 02:27:37掲載

今回も11月3日・4日の琴電見聞記の続きになりますが、今回は65号さよなら列車撮影の合間に撮った、琴平線の車両を無節操に掲載します。

■11月4日(日)(つづき)

○滝宮~陶

1092-1091
この日は昼頃まで基本的に曇りでしたので、寝ぼけた感じの写真が多いです。
(…11月3・4日(4)の記事で色々書いたので、今回はコメントが少なめです<(_ _)>)


1215-1216 その1


○円座~岡本

1214-1213 その1
このように、たまに晴れるときもありましたが、旧型車がやってくるときは前回記事の通り、ほとんど曇られました…。


1083-1084 その1


○畑田~挿頭丘

1084-1083 その2


○空港通り~仏生山
この日最後の旧型車の、65号単行を見送った後も、この場所でしばらく撮影を続けました。
この後はそれまでとは逆に、結構日差しの出ているときのほうが多く、気分よくお気楽撮影ができました♪

1215-1216 その2


1209-1210 試運転
…パ、パンタが…w
せっかくの珍しい?試運転だったのに…(愚)


1084-1083 その3
1080形を光線のいい状態で撮れると、なかなか見栄えがします♪
それと比べると1200形の前面は前照灯が埋込式で、貫通扉周囲の枠も無く、異様にのっぺりしていて物足りない感じがします。
(お好きな方には申し訳ありませんが…)


1201-1202
…やっぱりのっぺり…(爆)
長尾線の1250形なら、下半色が濃い色なのでまだいいのですが、こちらは上半色とのコントラストの少ない色なので、余計のっぺり感が強調されている気がします(笑)


↓これは琴電ではありませんが(愚)

この付近には飛行場があるため、飛行機が低空を飛んでいます。
…ちなみに当方、飛行場にはいまだに一度も乗った事がありません(笑)
イメージ的に怖いのと、遠隔地に短時間で行くのは味気なさ過ぎる気がしますので、今後も、飛行機でなければならないような状況が発生しない限り乗ることは無いと思われます。


○一宮~空港通り
空港通り~仏生山での撮影後、仏生山の様子を見てから、少しだけこの区間での撮影も行いました。
…当方はなぜか、ほぼ全て失敗に終わりましたが(笑)

1214-1213 その2
この場所での写真が1枚も無いのは寂しいので、失敗写真を大幅トリミングして掲載しておきます(…)


その後は、遅めの昼食のうどんを食し、16:00頃?、一足先にお帰りになるコトキチさんとNさんとお別れしました。
今回は、お二人のおかげで、一度も行ったことのなかった撮影地に何ヶ所も行くことができ、大いに成果を挙げることができました♪
また、色々とお話をしつつ楽しく撮影することもでき、感謝いたします<(_ _)>
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当初は琴電旧型車主体でしたが、近年はヒサシ付EF81、「カシオペア」、C61/D51+在来形客車、秩父C58、EH500一次形、銚子電鉄などが多めです。
(過去記事は琴電旧型、秩父小豆1002F、「北斗星」、「あけぼの」等多め)
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