2013年7月 東北他鉄旅行記(6) 7月9日(火) 弘南鉄道大鰐線 乗車など
7月の鉄旅行の続きですが、今回は弘南鉄道大鰐線の乗り鉄です。 ……写真は40枚ほどあります…(笑)

●一部の写真はクリックすると倍のサイズで表示されます。
2013年7月 東北他鉄旅行記 関連記事
・2013年7月7日(日) C61 20+在来形客車 八木原~渋川/後閑~沼田
・(1) 7月7日(日) 水上→長岡→新潟、夜の115系
・(2) 7月8日(月) 普通列車で新潟→浪岡
・(3) 7月8日(月) 寝台特急「あけぼの」 2022レ(EF81 139)他 浪岡~北常盤
・(4) 7月8・9日 弘前駅構内の眺め(某ホテル8階より)
・(5) 7月9日(火) 寝台特急「あけぼの」 2021レ(EF81 137)他
時間は多少前後しますが。
弘前0651→大鰐温泉0702の701系に乗ってから、「あけぼの」撮影前に弘南電鉄大鰐線に乗り換えました。

2013.07.09 07:03 大鰐
JRのホームから見る、大鰐線ホームと跨線橋です。
昨年に乗車予定だったものの果たせず、ようやくの初乗車となりました♪

跨線橋の幅が狭くなるのが、いかにも地方私鉄への乗り換えらしくていい雰囲気です。

跨線橋の窓から見る、大鰐線ホームです。
列車に乗る前に、いったん駅の外に出てみます。

大鰐駅北口です。
って……反対側には、JRの大鰐温泉駅だけでなく、大鰐駅南口があったようで……。
これを作成途中に気付きましたw

北口からは、階段と細い通路を通って、改札へ。

ここで、弘南鉄道の1日フリー切符(1000円)を購入して、乗車します。

最近、路線廃止の話も出た大鰐線ですが(後に撤回)、朝は立ち客が出る混雑で、無人駅でも数人以上乗ってくる感じでした。
この後は、鯖石まで乗るつもりでしたが、なぜか乗り過ごしてしまい、石川で下車(笑)
大鰐行きで鯖石に戻ることにしましたが、まだ時間があるので駅で撮影。

2013.07.09 07:35 石川


「し……しぬでおぢゃるか……」(゚Д゚) ポカーン
ネットで見かけたことのある、非常に個性的な警告の看板ですが、この路線だったのですね(笑)
(他の駅にもあるそうですが)

2013.07.09 07:32 石川
大鰐線と並行している奥羽本線の上り貨物です。

2013.07.09 07:55 鯖石
本来下車するはずの鯖石に30分くらい遅れて到着(笑)、乗ってきた列車を後追い撮影。


その後は「あけぼの」を撮影して、付近をロケハンしましたが、たまたま見かけた大鰐線の列車も撮影。

2013.07.09 09:51
思ったよりも雑草が長く、びみょーでしたw

2013.07.09 09:57
こちらもいまいちですw
「あけぼの」撮影後は、本格的に乗り鉄開始♪
終点の中央弘前に向かいます。

2013.07.09 10:35
↑↓この2枚は、2両目連結面付近から、後方を撮ったものです。

車両は、現在の地方私鉄でよく見られる元東急7000系ですが、地方私鉄らしいへろへろ線路っぽい揺れ(笑)が心地よく、車窓には山々が広がるので、乗ってて実に楽しいです♪
(東急車ながら珍しく?座面が柔らかいことも好印象でした(笑))
車窓は、並行してる奥羽本線と似ていますが、車両、線路の状態共に大きく異なるので、全く違った楽しさがあります。

こちらは、2両目後方から、前方を撮ったものです。

奥羽本線との交差を最後部から撮影。

2013.07.09 10:45 津軽大沢 6000系
この6000系、なかなかいいスタイルです♪
定期運用は数年前になくなったそうですが、イベント列車等での運転があるのか、よくわかりませんw
それと、手前の簡素極まる保線車両と比べると、牽引車が近代的に見えますw
終点に近付くと街中を走るようになり……
終点、中央弘前に到着。

2013.07.09 11:00 中央弘前




中央弘前で発車を待つ7000系です。
せっかくなので、少し歩いて走行写真を撮ることにしました。

2013.07.09 11:30
駅近くでは、あまりいい場所は見当たらず、びみょーな写真となりましたがw
(また、この7000系はわりと前面重視で撮ったほうが好ましいような気がします)

この日は時間に余裕があったため、駅から少し歩いて弘前城を見てきました。


弘前城天守です。
焼失した5層の天守の代用として、櫓を改修して天守にしたとのことですが、往時の木造のままで現存する12天守の一つです。
(その他は、松本、丸岡、犬山、彦根、姫路、松江、備中松山、丸亀、松山、宇和島、高知)

この天守、目立たない側は破風が省略され、窓構造も異なるなど、目に見えて倹約してるのが独特です(笑)
この旅行唯一の観光?wを終えた後は、再び大鰐線に乗車。

2013.07.09 13:45 津軽大沢
今度は最後部から、6000系などを撮影。

よく見ると、6000系の奥に凸型の機関車もいます。

2013.07.09 13:48
奥羽本線と交差。


大鰐線のこの高架橋は、「あけぼの」などの乗車時に見て印象に残っていましたし、そのたびに「あちらにも乗ってみたい」と思っていましたが、ようやくそれを果たせました。
(奥羽本線側から見たこの高架橋はこちらです↓)
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/m/a/r/maronokimagure/20120819152106156.jpg
(掲載記事→)・2012年7月 北東北鉄旅行記(3) 7月23日 寝台特急「あけぼの」 A寝台個室(スロネ24 551)からの車窓風景

この7000系、冷房は付いてないですが、走行時は窓から風が入って心地よいです♪
気温の高い日だと、停車時は少し?暑いですがw
そんなわけで、終点の大鰐に到着~。

地方私鉄の雰囲気が濃厚で、景色もいい路線なので、「これで吊掛式電車であれば、まさに最高であっただろうな……」と思ってしまう部分もありましたが、この7000系でも十分に楽しめました♪
一往復乗っても全然退屈しなかったですし、また乗ってみたいと思える路線です。

跨線橋から、7000系を撮影。

こちらは、奥羽本線上りホームから撮影。
台車形状が独特ですw
こんなところで、また続きます。


●一部の写真はクリックすると倍のサイズで表示されます。
2013年7月 東北他鉄旅行記 関連記事
・2013年7月7日(日) C61 20+在来形客車 八木原~渋川/後閑~沼田
・(1) 7月7日(日) 水上→長岡→新潟、夜の115系
・(2) 7月8日(月) 普通列車で新潟→浪岡
・(3) 7月8日(月) 寝台特急「あけぼの」 2022レ(EF81 139)他 浪岡~北常盤
・(4) 7月8・9日 弘前駅構内の眺め(某ホテル8階より)
・(5) 7月9日(火) 寝台特急「あけぼの」 2021レ(EF81 137)他
時間は多少前後しますが。
弘前0651→大鰐温泉0702の701系に乗ってから、「あけぼの」撮影前に弘南電鉄大鰐線に乗り換えました。

2013.07.09 07:03 大鰐
JRのホームから見る、大鰐線ホームと跨線橋です。
昨年に乗車予定だったものの果たせず、ようやくの初乗車となりました♪

跨線橋の幅が狭くなるのが、いかにも地方私鉄への乗り換えらしくていい雰囲気です。

跨線橋の窓から見る、大鰐線ホームです。
列車に乗る前に、いったん駅の外に出てみます。

大鰐駅北口です。
って……反対側には、JRの大鰐温泉駅だけでなく、大鰐駅南口があったようで……。
これを作成途中に気付きましたw

北口からは、階段と細い通路を通って、改札へ。

ここで、弘南鉄道の1日フリー切符(1000円)を購入して、乗車します。

最近、路線廃止の話も出た大鰐線ですが(後に撤回)、朝は立ち客が出る混雑で、無人駅でも数人以上乗ってくる感じでした。
この後は、鯖石まで乗るつもりでしたが、なぜか乗り過ごしてしまい、石川で下車(笑)
大鰐行きで鯖石に戻ることにしましたが、まだ時間があるので駅で撮影。

2013.07.09 07:35 石川


「し……しぬでおぢゃるか……」(゚Д゚) ポカーン
ネットで見かけたことのある、非常に個性的な警告の看板ですが、この路線だったのですね(笑)
(他の駅にもあるそうですが)

2013.07.09 07:32 石川
大鰐線と並行している奥羽本線の上り貨物です。

2013.07.09 07:55 鯖石
本来下車するはずの鯖石に30分くらい遅れて到着(笑)、乗ってきた列車を後追い撮影。


その後は「あけぼの」を撮影して、付近をロケハンしましたが、たまたま見かけた大鰐線の列車も撮影。

2013.07.09 09:51
思ったよりも雑草が長く、びみょーでしたw

2013.07.09 09:57
こちらもいまいちですw
「あけぼの」撮影後は、本格的に乗り鉄開始♪
終点の中央弘前に向かいます。

2013.07.09 10:35
↑↓この2枚は、2両目連結面付近から、後方を撮ったものです。

車両は、現在の地方私鉄でよく見られる元東急7000系ですが、地方私鉄らしいへろへろ線路っぽい揺れ(笑)が心地よく、車窓には山々が広がるので、乗ってて実に楽しいです♪
(東急車ながら珍しく?座面が柔らかいことも好印象でした(笑))
車窓は、並行してる奥羽本線と似ていますが、車両、線路の状態共に大きく異なるので、全く違った楽しさがあります。

こちらは、2両目後方から、前方を撮ったものです。

奥羽本線との交差を最後部から撮影。

2013.07.09 10:45 津軽大沢 6000系
この6000系、なかなかいいスタイルです♪
定期運用は数年前になくなったそうですが、イベント列車等での運転があるのか、よくわかりませんw
それと、手前の簡素極まる保線車両と比べると、牽引車が近代的に見えますw
終点に近付くと街中を走るようになり……
終点、中央弘前に到着。

2013.07.09 11:00 中央弘前




中央弘前で発車を待つ7000系です。
せっかくなので、少し歩いて走行写真を撮ることにしました。

2013.07.09 11:30
駅近くでは、あまりいい場所は見当たらず、びみょーな写真となりましたがw
(また、この7000系はわりと前面重視で撮ったほうが好ましいような気がします)

この日は時間に余裕があったため、駅から少し歩いて弘前城を見てきました。


弘前城天守です。
焼失した5層の天守の代用として、櫓を改修して天守にしたとのことですが、往時の木造のままで現存する12天守の一つです。
(その他は、松本、丸岡、犬山、彦根、姫路、松江、備中松山、丸亀、松山、宇和島、高知)

この天守、目立たない側は破風が省略され、窓構造も異なるなど、目に見えて倹約してるのが独特です(笑)
この旅行唯一の観光?wを終えた後は、再び大鰐線に乗車。

2013.07.09 13:45 津軽大沢
今度は最後部から、6000系などを撮影。

よく見ると、6000系の奥に凸型の機関車もいます。

2013.07.09 13:48
奥羽本線と交差。


大鰐線のこの高架橋は、「あけぼの」などの乗車時に見て印象に残っていましたし、そのたびに「あちらにも乗ってみたい」と思っていましたが、ようやくそれを果たせました。
(奥羽本線側から見たこの高架橋はこちらです↓)
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/m/a/r/maronokimagure/20120819152106156.jpg
(掲載記事→)・2012年7月 北東北鉄旅行記(3) 7月23日 寝台特急「あけぼの」 A寝台個室(スロネ24 551)からの車窓風景

この7000系、冷房は付いてないですが、走行時は窓から風が入って心地よいです♪
気温の高い日だと、停車時は少し?暑いですがw
そんなわけで、終点の大鰐に到着~。

地方私鉄の雰囲気が濃厚で、景色もいい路線なので、「これで吊掛式電車であれば、まさに最高であっただろうな……」と思ってしまう部分もありましたが、この7000系でも十分に楽しめました♪
一往復乗っても全然退屈しなかったですし、また乗ってみたいと思える路線です。

跨線橋から、7000系を撮影。

こちらは、奥羽本線上りホームから撮影。
台車形状が独特ですw
こんなところで、また続きます。
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