2013年7月 東北他鉄旅行記(13) 7月10日(水) 函館本線キハ40乗車、車窓の夕景(長万部→函館)

またまた、7月の東北他旅行の続きです。
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2013年7月 東北他鉄旅行記 関連記事
2013年7月7日(日) C61 20+在来形客車 八木原~渋川/後閑~沼田
(1) 7月7日(日) 水上→長岡→新潟、夜の115系
(2) 7月8日(月) 普通列車で新潟→浪岡
(3) 7月8日(月) 寝台特急「あけぼの」 2022レ(EF81 139)他 浪岡~北常盤
(4) 7月8・9日 弘前駅構内の眺め(某ホテル8階より)
(5) 7月9日(火) 寝台特急「あけぼの」 2021レ(EF81 137)他
(6) 7月9日(火) 弘南鉄道大鰐線 乗車など
(7) 7月9日(火) 弘南鉄道弘南線 乗車/ED33 3
(8) 7月9日(火) 弘南線新里駅の8620形48640
(9) 7月9日(火) 急行「はまなす」 201レ(ED79 14) 青森
(10) 7月9日~10日 急行「はまなす」 201レ 乗車/札幌
(11) 7月10日(水) 711系乗車(札幌→滝川)
(12) 7月10日(水) 函館本線キハ150乗車(小樽→長万部)
 
 

長万部の側線に停車していたキハ40が移動を始め……
2013.07.10 1553_38(1) 長万部 キハ40 1799
2013.07.10 15:53 長万部 キハ40 1799

ホームに入線。
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2013.07.10 15:56 長万部 キハ40 1799

早速乗車。
2013.07.10 1559_24(1)
国鉄形の普通車といえば、やはりこの青モケットがイメージされます♪
ハザ(三等車→2等車→普通車)の青モケットの登場は、1950年代前半のことで(80系電車(全金車)以降?)、それ以前は緑モケットでしたが(ナハ10やナハネ10もこの色)、緑モケットの車両も1960年頃から順次青モケットに変更されていき、国鉄の在来線普通車座席は青にほぼ統一されたようです。
(1970年代後半には茶色系モケットも現れ、国鉄末期以降は既存車両も含め、多彩な色彩に変わっていきましたが)

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2013.07.10 16:31
そんなわけで、原形のままの、青モケットのボックスシートは実に落ち着きます♪
北海道形キハ40の側窓は、711系や50系51形と同じく、一段上昇式の二重窓なので、車内は客車のような雰囲気が強いですが、こちらのキハ40ではモケットも元の色のままなので、そうした感がより強いです。

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2013.07.10 17:08
長万部を発車してから森までの1時間余り、海沿いを走ります。
函館本線の長万部以南は、特急が多数運転されていることもあって、普通列車でもかなり高速運転をするので、実に快適で気分がいいです♪
気温の高めな夏場なら、窓を開けて、風を感じつつ疾走を堪能できますし(笑)
(ロングレール主体と思われるので、ジョイント音の聞こえる区間はあまりなかったような気もしますが)
北海道のキハ40は、数年前に目にして、乗りたいと思いつつ結局乗れず、今回が初乗車となりましたが、非冷房ということもあって、やはり実に楽しいです♪
近年、普通列車で乗り鉄することが多くなっていますが、個人的には、特急よりも、国鉄形のボックスシート車使用のすいてる普通列車のほうが旅情があって、乗ってて断然楽しいと思えます。
(1ボックス3人以上だったり、窓側に座れない場合だとびみょーですがw また、特急車もたまに乗るくらいなら気分転換にもなっていいですが、ずっと特急だと多少飽きてきます(笑))



特急退避と行き違いのため、森で33分間停車。(17:25~17:58)
2013.07.10 1728_46(1) 森
2013.07.10 17:28 森

2013.07.10 1729_24(1) 森 キハ40 1799
2013.07.10 17:29 森 キハ40 1799
正面に聳えるのは、駒ケ岳のようですが……ここでも山頂に雲がかかってますw

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この駅では、上り「トワイライトエクスプレス」の通過待ちもあったので、知っていれば写真を撮ってたのですが(笑)


森からは、支線(砂原線)経由となります。
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2013.07.10 18:44
だいぶ暗くなってきたので、撮影は厳しくなってきました(笑)

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2013.07.10 19:00
空はずっと曇っていたので、日没も見えないまま暗くなっていくかと思っていたのですが。

列車後方の空を見てみると……
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2013.07.10 19:01
空が、夕焼けに染まりつつありました。


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2013.07.10 19:08 大中山
空の赤みが強くなってきているような……?


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2013.07.10 19:10
いい色合いになってきました♪
この旅行はこれまで、全く天気に恵まれなかったですし、これは完全に予想外の展開(笑)

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2013.07.10 19:12 桔梗
目の前に広がりつつある美しい光景に、息を飲んでおりました(笑)
終点の函館まで、あと2駅・12分ですが、最後にハイライトが待っていました。

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2013.07.10 19:14
2013.07.10 1914_28(1)
残照と、幾重にも重なる雲とが織り成す芸術……とでも言えましょうか。
まるで絵画のよう、とも思える夕焼け空です。
(何ら特殊な加工も補整もしてないです……と念のため(笑))

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この凄い夕空を、爆走する非冷房キハ40から眺められるとは……最高でした♪
しかし……この頃には、カメラの電池が底を尽きそうになってたのでした……w

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2013.07.10 19:16
この空が背景だと、鉄塔のシルエットも絵になります(笑)

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2013.07.10 19:17
2013.07.10 1917_22(2)
ED79の横を通過~。

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「車窓から撮った夕景」としては、これが一番好ましい気がします。

2013.07.10 1918_18(1)
2013.07.10 19:18

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2013.07.10 19:19 五稜郭

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数分前よりも、空の青みが増してきました。
この後の夕空も撮影し続けたかったのですが……
ここで電池が尽きましたorz
(もう少し持つかと思っていたのですがw)

携帯の電池も尽きていたので、函館到着後の光景も、港の景色も全く撮れず、その点では無念さも残りました。
しかし、これまで目にした中で、最も素晴らしいくらいに思える夕空を、非冷房キハ40の車内から眺められたのは、実に幸運なことでした♪

というところで、また続きます
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No title

北海道はエエなぁ。
黒磯訓練の記事を見てからこっちに移ると
空の広さが素晴らしい、何より架線がないのが良い。
ラスト10枚以上連続の写真は
管理人様の感動が伝わって来ますね。

前回は電暖表示灯の点灯について
ご教示ありがとうございます。
考えて見ると
60や65には電暖装備車はなかったはずで
やはり貨物機として作られたんやなぁと再認識しました。

No title

コメントありがとうございます。
JR北海道は最近色々あるようですが、景色も鉄道の情景も、北国ならではの独特のよさがありますし、実に楽しいです。できればまた来年も、初夏に行きたいと考えています。
架線と架線柱のある景色に慣れてるので、それのない場所だと、景色が非常にすっきり見え、新鮮にも感じられます。
夕景の写真は、天気の悪い日が多かったこの旅行の中でハイライトになったので、載せたい写真を全て載せました。
あの空を、非冷房キハ40の窓を全開にして眺められたというのは、本当に至福の時でした(笑)

EF60・65についてですが、貨物用のEF60のみならず、客貨両用とされたEF65でも、歯数比が大きめで定格速度が低く、貨物機の特性が強かったようで、旅客列車牽引の場合、旅客用で歯数比の小さいEF58やEF61のほうが運転しやすかった、という話はよく目にします。
(最高運転速度は、EF58・EF61の100km/hに対して、EF65は110km/hなのですが)
また、EF65よりも大幅に出力の勝るEF66では、強力な牽引力と高い定格速度を両立できたようで、東海道ブルトレの牽引機の大半がこれに置き換わったのは、ある意味必然だったのかも、という気もします。

こんばんは。
旅行記、楽しく拝見しました。北海道のキハ40形の普通列車の旅、いいですね!
車内の濃紺のシート、正統派の国鉄型の車両とでもいいましょうか、質素ですが私は好きです。
http://kazetabiki.blog41.fc2.com/blog-entry-1507.html
美しい夕焼け空の車窓を眺めながら列車で旅する時間、至福の時ですね。
他の記事も拝見させて頂きます。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

No title

コメントありがとうございます。
北海道のキハ40は、景色の良さや、非冷房で夏なら窓を開けられるというあたりも魅力ですが、他のJRではあまり見られない、国鉄時代と同じ濃紺のシートというのがまた絶品で、当方も非常に好みです。
車内については、いかにも「正統派の国鉄型の車両」という気がしますし、定期運用のある車両としては、最も国鉄時代の雰囲気が味わえると思います。

この日の夕焼け空は、稀に見る美しさでしたが、それを非冷房キハ40の窓を全開にして眺められたのは、本当に至福の時でしたし、これまでの乗り鉄の中でもとくに印象深いです。
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